TOMOI/秋里和国
2004年11月26日 BL
秋里和国さんです。
最近BLを聞きつつ、思い出し…。
多分、これが、私にとっては、はじめての、かなぁ〜と。
あ、でも、この”TOMOI”ではなくて、
”眠れる森の美男”が、最初です…。
明らかにゲイを主人公にしたものを読んだのは、これが、初めてです、ね。
でも、違和感とか、嫌悪感とかは、なく…。
物凄く現実的で、滅茶苦茶切ない部分もあり、衝撃を受けたりもしたんで、そっちに気持を持ってかれちゃったように思います。
主人公の友井久嗣は、研修医としてN.Yへ行き、そこで彼が医者になるきっかけとなった憧れのドイツ人医師ステインに会い。
でもって、ステインはゲイなんですが、であった当初は、友井は自分がゲイだったことをまだ自覚してなくて。
で、結局ステインと関係を持って、改めて自分にはそういう要素が元々あったとも、気付き。
ちょうど、この漫画の頃、AIDSが流行り始めた頃でしたけど。
結局、以前関係を持っていた男がAIDSだと言うことを知り、恐くなったステインは、友井を残して、ドイツへ帰国する…。って感じです。
その他、傷心のまま日本へ帰国し、後輩をからかう話とか。
でもって、一番の衝撃が、N.Yで同じ病院の医師マーヴィンとの話なんですが。
マーヴィンは、世間体の為、ちゃんと女性と結婚してて。
でもって、案の定、その妻も愛人とかいて、関係は冷め切ってるんですが。
友井と幸せな毎日を送っていたんですが、マーヴィンが自分がAIDSに感染していることを知り、それでも、友井は彼とずっと一緒に居ることを誓うのですけど。
マーヴィンの妻が、彼が同性愛者だと知り、でもってその相手が、同じコンドミニアムの住人であり、同じ病院の医師である友井だと知って、逆上して、病院に乗り込んできます。
で、妻に銃で撃たれそうになった友井を庇って、マーヴィンが妻に撃たれ死ぬんです…。
このことが病院内でも、凄いスキャンダルとなり、友井は居づらくなり、またマーヴィンとのことが忘れられず、アフガニスタンの難民病院で働くことになり〜。
でもって、このアフガンでの話がラストなんですけど、これが、また、悲し過ぎる…。
ここまで書いてて、なんだか、疲れ…。
これ、初版が昭和61年と62年ですよ。
う〜んと、何年前かは、考えないように。
当時、これを読んでいた私って、かなり変な人種だったかも。
でも、ずっと、忘れてて…。
今読み返してみても、十分おもしろい漫画だったりします。
かなり古いですけど、平気な方に、ちょっと、お勧め…。
最近BLを聞きつつ、思い出し…。
多分、これが、私にとっては、はじめての、かなぁ〜と。
あ、でも、この”TOMOI”ではなくて、
”眠れる森の美男”が、最初です…。
明らかにゲイを主人公にしたものを読んだのは、これが、初めてです、ね。
でも、違和感とか、嫌悪感とかは、なく…。
物凄く現実的で、滅茶苦茶切ない部分もあり、衝撃を受けたりもしたんで、そっちに気持を持ってかれちゃったように思います。
主人公の友井久嗣は、研修医としてN.Yへ行き、そこで彼が医者になるきっかけとなった憧れのドイツ人医師ステインに会い。
でもって、ステインはゲイなんですが、であった当初は、友井は自分がゲイだったことをまだ自覚してなくて。
で、結局ステインと関係を持って、改めて自分にはそういう要素が元々あったとも、気付き。
ちょうど、この漫画の頃、AIDSが流行り始めた頃でしたけど。
結局、以前関係を持っていた男がAIDSだと言うことを知り、恐くなったステインは、友井を残して、ドイツへ帰国する…。って感じです。
その他、傷心のまま日本へ帰国し、後輩をからかう話とか。
でもって、一番の衝撃が、N.Yで同じ病院の医師マーヴィンとの話なんですが。
マーヴィンは、世間体の為、ちゃんと女性と結婚してて。
でもって、案の定、その妻も愛人とかいて、関係は冷め切ってるんですが。
友井と幸せな毎日を送っていたんですが、マーヴィンが自分がAIDSに感染していることを知り、それでも、友井は彼とずっと一緒に居ることを誓うのですけど。
マーヴィンの妻が、彼が同性愛者だと知り、でもってその相手が、同じコンドミニアムの住人であり、同じ病院の医師である友井だと知って、逆上して、病院に乗り込んできます。
で、妻に銃で撃たれそうになった友井を庇って、マーヴィンが妻に撃たれ死ぬんです…。
このことが病院内でも、凄いスキャンダルとなり、友井は居づらくなり、またマーヴィンとのことが忘れられず、アフガニスタンの難民病院で働くことになり〜。
でもって、このアフガンでの話がラストなんですけど、これが、また、悲し過ぎる…。
ここまで書いてて、なんだか、疲れ…。
これ、初版が昭和61年と62年ですよ。
う〜んと、何年前かは、考えないように。
当時、これを読んでいた私って、かなり変な人種だったかも。
でも、ずっと、忘れてて…。
今読み返してみても、十分おもしろい漫画だったりします。
かなり古いですけど、平気な方に、ちょっと、お勧め…。
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