自然満載な我家。

2004年12月19日 日常
今日は、祖母の家とか、買い物に出かけ、今帰ってきたんだけど。
車を降りると同時に、ちょっと離れた所にいた猪と、目があった。

”え!
 ちょっと、こっち向かってこようとしてない?”

と思い、すぐ家に入ったんだけど。

猪って、結構、こ、怖くない?

と、そんなものに遭遇するくらい、うちは田舎なんだな、きっと。
でも、山奥ってことはなく、車で少し下って行くと、すぐ瀬戸内海なんだけどね。漁港だってあるし。

大体、秋口に、草刈に来られたお義父さんが、言ってたっけ。
”猪の足跡があるから、サツマイモとか、外に置いとかんほうがええよ。”って。
そっか、ほんとにいるんだ、と今日改めて、実感。
よっぽど食べる物がないんだね、今年は。
でも、何かあげるわけにもいかないし。

ちなみに、いたちとか、狸とかも見たことがある。
とんぼも、蝶も、ここに来て初めて見るものもいる。
羽化したばかりのとんぼを見て、えらく感動してしまったし。
家から見える竹林には、はちく(筍の細いやつ)が、生える。
家の裏には、蕨が生える。
山からかなりの水が流れてて、水が綺麗なのか、蛍もいる。
毒をもった、蛇までいるし。
でもって、もともと田だったので、敷地がえらく広い。
車、多分10台は楽勝でとめれる。
で、海まで行くと、あさりや牡蠣がとれる。
釣りに来る人も多数。

うちに遊びに来た友人に言われた。
”自給自足、できそうだよね。
 土地広いから、鶏放し飼いにして、畑とか作ってさ。”
ほんとに生活に困ったら、そうしよう、かな…

でも。
毎日、土を踏みしめることのできる我家、だけど。

たまに、土の無い生活、に憧れる。
すごく、清潔な感じがするし。
街中で、新しく建設されるマンションとかを眺めながら、一度住んでみたいな、といつも思うし。

こんな自然満載なのは、小さい頃からのびのびと遊んでるうちの子を見てると、子供にとっては、凄くいいんでしょうが、
私からすると、やっぱり老後に静かに生活するほうがいいのかも。

コメント

凛

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