克と2つ年上の従兄の瑛一。二人は、本当の兄弟のように育った。
ところがある日、その関係は微妙に変化する。
「兄貴からスキンシップされると妙にドキドキしちまって…」
そう、兄を慕う気持ちが恋心へと。兄弟のように育った二人の恋を描いた【ブラザーコンプレックス】。
そしてもう一作は、突然、両親を事故で失った中学3年生の亮。
その葬儀の日、最後まで彼の側にいたのは、若き叔父の斉藤であった。
斉藤はそんな彼を引き取ろうとするが、亮は反発する。
誰かに頼りたいものの、素直になれない微妙な年頃の少年と、そんないじらしい少年に心引かれる保健医を描いた【嫌いだなんて言わせない】。
原作:こうじま奈月 2001/3/25 

■CAST
関 智一・森川智之・檜山修之
飯田浩司・鈴木千尋・一城みゆ希・岡本嘉子・笹本優子・大山高男・松本さち

これも、個人的に改めて聞いてみようシリーズ。
しかし、智一さん、帝王、檜山さん。
仲いいんですね。
すごい、いいトリオというか。
声優事情には全く詳しくないので、こういうCDを聞いてはいろいろ、勉強させて頂いてます。

ドラマの内容は、タイトルどおりです。(手抜き…。)
本当の兄弟ではなくて、従兄に甥ですが。
お三方とも、それぞれのストーリーに違う役で、出られてまして。
”ブラザーコンプレックス”では、克が智一さん、従兄の瑛一が森川さん。
”嫌いだなんていわせない”では、保健医の斉藤が智一さん、亮が檜山さんです。
要は、森川×智一、智一×檜山なんですけど。
メンツが濃い割りに、意外にも、明るくて爽やかなBLです。
そこが何だかいいのだけど、ちょっと残念だったりして。

このCDで一番おもしろかったのは、番外編、俺の声。

その1:瑛一@森川さんが、克には関智一さんがいいなぁ、ということで。
ここの智一さんのコメントが最高です。
私生活が枯れてるとか、マンションのローンが大変だとか、愚痴ってるけどさ。

その2:克@智一さんが、兄貴@瑛一の声にはかっこいい声がいいということで。
シブ系のバリバリ熱血声@檜山さん、最高!
で、兄貴には色っぽくていやらしい声@帝王がいいそうで。
いやらしいと言われて怒ってますが、褒めてるんですよ。

その3:瑛一@森川ボイスの目覚まし、ということで。
森川目覚ましを作って、檜山と智一さんにあげようかな、という帝王。
でも、お二人から、いらないと連呼され、友達が少ないとぼそっといういじけた帝王にLOVE♪
目が覚めて一番最初にお前の声を聞くのは嫌だという、檜山さん。
挙句の果て、渉(高木渉さん)にでもあげろ、とか言ってるし。

フリートークも最高!
他の人がみんなとっとと帰ってしまい、残ったのが3人ということで。
しかし、煩いな。
3人が、よく喋る!
イベントで言ったらしいんです、3人でBLをしてみたいとか。
そのイベントにインターの方が来られてて、すぐ実現したそうです。
ほんと、もっとやってくれないかな。
 
これが、71作目ですって。
確か、ダブルコールの何枚目かが、100枚目だったな、そういえば。
3人も言われてたけど、全部持ってる人、ほんとにいたら、凄いよね。
 

コメント

凛

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