OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」全3巻をベースに15分以上の新作カットを追加した劇場版がDVDでリリース!
終戦から一年・・・AC196年。
平和を願うカトル達は4機のガンダムを宇宙に廃棄した。だが、外務次官としてL-3コロニーX-18999を訪れたリリーナが何者かによって誘拐されてしまう。彼女の危機にヒイロはデュオと共にコロニーへ潜入するが、彼らの前にかつての戦友トロワと五飛が立ちはだかる! その間、リリーナを拉致した部隊を擁するトレーズの忘れ形見・マリー・メイアは地球圏統一国家に宣戦を布告し、消息を絶っていたゼクスもトールギスIIIで立ち向う。事態の終息を急ぐカトルは、ガンダムの回収を決意し惑星間輸送船で廃棄ブロックを追うのだった。
去年、ChannelNECOで放送された”W祭り”を全部録画しまして。
TV版はまだ見てないのですが、先日このEndlessWaltzを見ていたら、子供も見始め、一体ここ数日で、何度見ていることか。
そういえば、TV版からすると、主要G5機はデザインも変わり、かなり良くなってますね。
ほんとに、”天使”のように翼があるウィングゼロカスタム。
このね、翼。
最初見た時に、なんでこんなのが必要なんだ、と馬鹿にしていたんですけど、先日のGUNDAM EVOLVEのCGといい、この劇場版といい、実際に動いてるのを見ると、凄く綺麗でいいですね。
羽ばたくんですよね、確か。それに、大気圏を突入する際にもこの翼で機体をガードしてるし。ディフェンスモード、ってやつ。
PGのゼロカスタム。憧れます。
でも、変形する初期ウィングも好きですけど。
名前の通り”死神”のデスサイズヘル。
TV版に比べると益々怪しくなってますね。デビルマンばりの羽根もそうですが、やっぱりあの鎌ですね。
私が最初に鎌持ちMSで好きになったのは、フォビドュンなんですけど、やっぱりデスサイズはいいですよ。
フォビの場合パイロットも病的でしたけど、デスサイズを操縦しているデュオが結構明るいキャラ、っていうのが意外で。
あと、ナタク。これもいいですね。私好きです、結構。
TVからすると、かなり、良くなったように思います。カラーリングも珍しい?そうでもないか。益々派手になった武器もいいし。
あとは、サンドロックとヘビーアームズ。
この二機。ほんと攻撃は最大の防御、をそのまま行くMSですね。
ヘビーアームズなんて、手がないから、シールドなんてもてないし。
サンドロックも独特の剣を両手に持ってるし。
あと、ゼクスのトール・ギス。
これもまた、いろんなものが肩についてて。見た目、ガンダムに出てくるMSらしくないというか。
ゼクス、いいですね。シャアに継ぐ、美形仮面キャラかな。って他には余り知らないんだけど。
一番好きなのは、射出されたゼロカスタムにヒイロが飛び移って、発進させるシーン。ディフェンスモードから翼を広げるところが、凄く綺麗で。
その後、地球には行かせる訳には行かないという、五飛の操るナタクと戦わざるを得ないヒイロ。この二人、いつも対立してるような気がする。
”俺達はあと何人殺せばいい?”
やっぱり、ちゃんとTV版も見ないと。
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