中学時代のキスが始まりだった――。
「もし…あの時連絡してたら 俺達はどうなってただろう。 ちゃんとケンカできる仲になってたんだろうか…。」
中学時代、泉谷明雄は同級生・早川仁志にいきなり告白されてキスされた。ただのクラスメートでしかない早川に告白され、泉谷はどうしていいのかわからない。しかし、混乱する泉谷をよそに、早川は何も告げず突然転校してしまうのだった。
―――そして、高校の入学式で、泉谷は早川と再会。相変わらず早川は泉谷を好きだと言うが、またも姿を消してしまう。別れと再会を繰り返し、やがて大人になった二人の恋は!?ボーナストラックには声優フリートークを収録!
原作:山田ユギ 2005/01/20

■CAST
森川智之:早川仁志 檜山修之:泉谷明雄 高木 渉:小倉(おぐちゃん) 遊佐浩二:滝口茂雄 他

いつも余裕で攻めてる帝王の、新たな一面を、満喫♪

早川の泉谷に対する、一方的な好きから始まる二人の関係。
気付けば、二人が出会ってから10年とかが経過していて。
で、その間に、いい感じになる早川と泉谷なんだけど、早川が黙って姿を消して、数年後また再会。
ほんとね、”別れと再会を繰り返し”ですから。
で、泉谷も早川のことが好きなら、追っかければいいのに、再会するまでにまた数年が経ち。

結局、すっかり社会人になってからですね、二人が幸せになるのは。
幸せ、と言っても、東京都と北海道なんて遠距離だし。
それから、また、体の関係が進展するには、時間がかかっているみたいだし。

ほんとね、いつもの帝王が演じてる役からすると、考えられないキャラなんですよ、早川が。
泉谷に拒まれたり、怒られちゃうと、小声で”ごめん”って謝ってばっかりで、すぐおどおどしてるし。
泉谷のことが好きで好きで堪らないのに、キスだけで反応してしまった所為で、逃げ出しちゃうし。
口下手で、とにかく”好き”としか言えないし。
それに、森川さんの声が高いのよ、いつもに比べて。
これじゃあ、いつもの帝王じゃないよ〜、とか思ったけど、それもまた新鮮かなぁ、と。ちょっと昔の”受け”の帝王、って感じで。
 
で、原作の山田ユギさんってやっぱり面白いですね。
ところどころ、思わず笑ってしまうようなちょっとした動作や、台詞が、そこかしこにあって。
でも、ちょっと切なくなる場面もあり。
 
そして、フリートーク。
檜山さん、高木さんが、仲が良い人達なんで、帝王が凄く楽しそうです。
高木さん、久しぶり!
って、私がダブルコールを聞いて以来、ですよ、声を聞いたの。
ガヤが凄く楽しかったらしいので、ちょっと、そこに意識を集中させて、もいっかい、聞こうかな♪
 

コメント

凛

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