■ごはんを食べよう（1）

ファミリーレストラン『グリーンレスト』のカレーフェスタ企画のため、玖珂乙彦がコンビを組まされたのは、「天使の微笑み、悪魔の性格」の新人・月島 晶。彼に弱味を握られ、玖珂はいいようにあしらわれる毎日だったが、ひょんなことから、月島の過去を知った玖珂は……!?　原作：真船るのあ　

■CAST
月島晶：三木眞一郎　玖珂乙彦：小杉十郎太　玖珂はるか：こおろぎさとみ
麻生高文：檜山修之　菱田海王：松本保典　真由美：藤原美央子　北沢専務：菅原淳一
本宮本部長：吉田孝

もうね、
先週から、三木さんの声を聞き続けて、気付けば首輪をはめられて、しっかり彼に繋がれて逃げられなくなっている私…。
でも、帝王は拒めないし、石田さんには敵わないし、どこかで置鮎の関西弁が聞こえてくるとそっちに引っ張られちゃうし…。

ほんと、気が多過ぎだね、最近。

でもって、この作品。
もうね、大好きです♪　って、いつも言ってないか？でも素直な気持なんですよ、ほんと。
でも、今まで聞いてきた中で、このパターンは初めて。
その最大の原因は、はるか＠こおろぎさんですね。
このはるかが、月島と乙彦の間に巧く入り込んでいて、凄くいいこと言ったりするんですよ。
ほんとね、我がまま真っ盛りのうちの子供に、はるかの爪の垢を煎じて飲ませたい！
このはるかがいないと、この作品の良さが激減するでしょうね、きっと。

でもって、月島と乙彦。
この二人、最初は仲の悪〜い仕事のパートナーだったのだけど、男は趣味じゃないと言いつつも、徐々に月島のことを真剣に好きになって行く乙彦。
でね、俺のものにしたいとか、俺の方がずっと沢山好きだとか、もう、お互い惚れ捲くってて、お互い負けちゃてるし…。
それに、二人の時は恋人ですけど、家族でもあることが、乙彦のプロポーズなどから、凄く伝わってきます。

しかし、三木さん、最高♪
俺のことは”キアヌ・リーヴス”と呼べ、から始まり。
はるかと一緒に、妙に子供っぽい声でソフトクリームを強請ったり。
はるかに、いい子いい子されて、思わず泣き出しちゃったり。
”俺は永遠にはるかを生んだ女性にはなれない。”と言うシーンとか。
もう、気付けば、月島＠三木さんに感情移入し捲くってて。

で、乙彦＠小杉さん。
月島に真剣にプロポーズする、恋人としてのシーンではかっこいいし。
でも、時々、声が裏返ってうろたえるのが、ちょっとかわいかったり。
小杉さんも、流石ですね。

で最後に、はるか(♂5才）。
”おっきくなったら、つっくんをお嫁さんにするの！”って。
いや、それは、違うでしょ、絶対！！違ってるってば、はるかぁ…。
と、突っ込まずにはいられないのでした。

フリートークはそれぞれ、コメントという形で。
みなさん、カレー談義になってます。
で、松本さんのプライベートなことをばらす小杉さん。
そういえば、小杉さんって、いつも変なこと喋るよね。
で、諸事情によりご迷惑をお掛けした、という檜山さん…
等など、でした。