高いゲーム性、深い人間ドラマ、豪華な声優陣で話題を呼んだPCゲーム「俺の下であがけ」CDシリーズ第3弾。
【Disc1 壱哉×山口】仕事のパートナーとして、恋人として、そして彼の父親として……。息子・一也の病気も治り、穏やかで優しい日々を暮らしながら、ちょっと変わった壱哉との関係(及び性生活?)を、山口の視点から描く、原作ゲームエンド後のストーリー。
【Disc2 吉岡×壱哉 】「ずっと、お側に……」忠実なる部下を演じながら、壱哉への熱い思いを抱きつづけてきた吉岡にとって、今度の壱哉の気まぐれは、どのように映るのか…。吉岡視点で見る、原作ゲームのアナザーストーリー。 2003/10/24

■CAST
黒崎壱哉 : 緑川光 樋口崇文 : 石川英郎 清水新 : 阪口大助
山口幸雄 : 飛田展男 吉岡啓一郎 : 森川智之 他

ゲーム、が元ですが、いつもの如く、やってません。
でも、なんとも濃い?CDでした。
ではDiscごとに。

Disc1:壱哉@緑川×山口@飛田さん
もうね、生々しくて。
やってることとか、ちょっとした音、とか。
そして、この山口@飛田さんさ、年齢が上なんですよね、壱哉からするとかなり。
そして、BLには珍しく?ほんと聞いてて思わず、森○レ○さんの顔が思いっきり浮かんでしまったのだけど、普通の穏やかな喋り方をする、奥さんを亡くした子持ちのサラリーマンのおじさん、なんですよ。
その、私にはどうやっても、森○レ○さんに思えてしょうがない普通の山口を、壱哉@緑川が攻めるのが、なんとも言えず…。
で、何で壱哉がこんな山口とそういう関係になってるのかが、納得がいかないし。
この二人の絡んでるシーンを聞いてて、私がどれだけBLCDで夢を見ていたのかに気付き、ちょっとショック…。
ほんと、このDisc1。
萌えがない訳じゃないけど、萌えれない、萌えたくない…。

Disc2:吉岡@帝王×壱哉@緑川♪
そして!
打って変わって、主従関係モノです。
吉岡@帝王は、壱哉が20才になるまでの間の後見人とかで、ずっと彼の側に居続け、壱哉の秘書でもあり。
腰は低いし、とにかく”壱哉さま”さまでずっと丁寧語。
もうね、この帝王が、堪りません…。
強気で攻め捲くるようなキャラの森川さんVOICEも大好きなのですが、こういう二歩も三歩も下がって、後ろから愛する人を見守ってる、滅茶苦茶控えめなキャラで攻める方が、堪らなく好きです、多分。
そして、壱哉の昔の恋人や、ターゲットである樋口への態度に嫉妬しつつ。
最後には、お互いを愛していることに気付く二人なんですが。
ほんと、壱哉@緑川が年下ですが主人なので、年上である吉岡に対しても、ずっと命令口調。
そして、吉岡@帝王はずっと低姿勢で、Hしてる時でさえ、その口調は変わらず、時には謝りながらも、攻めてるし。
それに、森川×緑川、って珍しいですよ、ね、確か。
そこもかなり、私にとっては高ポイントだったり。
他の作品の帝王×緑川、あれば聞きたいかも。
でもある意味、森川×石田よりも、かなり濃そうだな、この二人だと。
  

コメント

凛

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索