長女・志麻（しま）の夫となった秀（しゅう）と同居を続ける大河（たいが）。 初めは大反対していた兄弟達も、今やすっかり 秀のペース。ひとり気持ちを整理できないのは、 高校時代に秀を抱こうとした大河だった…。 そんな時、なんと秀と志麻が入籍していない 事実が発覚！！ 押し隠した想いに二人はついに 向かい合う──。
毎日晴天!の2冊もGET。
これで、コミックスの毎日晴天シリーズが揃ったのかな…。
読んでる順番が違ってたけど、無事に読み終わり。
この毎日晴天！の2冊は、秀と勇太が、帯刀家の家族の一員となるエピソード。
その中に、大河兄と秀、二人の関係も、過去を振り返りつつ和解しつつ、進展しつつ？。
要は、秀さんが、志麻姉の姉婿から、大河兄の兄嫁に落ち着くってことで。
秀さん、って可愛い人だなぁ、と思ってしまった。
私もこんなお嫁さん、欲しいな、と。
でも、一見、わいわいがやがやと、日々卓袱台を囲んで盛り上がる帯刀家だけど、その裏には、明るいだけじゃない過去なんかもあり。
ほんと、この作品は、侮れない…。
で、大河兄だけじゃなく、ちゃんと、明信や丈、真弓それぞれの秀さんに対する思い何かもきちんと描いてあって。
巻末蛇足で、電話に出て、”阿蘇芳”と言いかけて、照れまくって”帯刀”と言う秀さん。
ほんとに、よかったね♪と思わずにはいられませんでした。
ちなみに、その”巻末蛇足”
他のコミックスにもあるのですが、結構ツボだったりして。
ちなみに、この秀さんが電話に出てる間、その裏では、帯刀家の4人＋勇太が、秀さんの蟹を、奪い合っているという…
家族っていいよね、ほんと。
CDは未聴。
どうしようかな、と思案中。
4が出るみたいだし。
でも、勇太の関西弁を、実際の声で聞いてみたい気もするし…。
あー、次に何にはまろうかと。
でも、BLのコミックスって、どうも馴染めそうにない絵が多くて、私的に。
でも、何か物色してこようかな。
実は、私よりも遥かにBL歴の長いことが判明した妹に、お薦めを聞いてみようかな…
やっぱり、春抱き、かな…
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