JOLLY ROGER／森川智之

2003/01/16
手を出してしまいました、ヴォーカリストとしての帝王。
とりあえず、ロック好きなんだね、凄く。
このアルバムの前に出されているものも、そうらしいし。
な〜んか、一時期こういうの好きだったんだけど、歳なのかな、凄く懐かしくもあり、ちょっと苦手意識が働いてたり…
で、ひとつ驚いたのが、全曲彼が作詞、その中の幾つかは作曲も手掛けていたりする。
な〜んか、ほんとは、こっち方面で行きたかったのかな…　と、聞いてて感じつつ。

歌詞、見てると面白くて。
彼の経験や、誰か宛のメッセージなのかな、とか。
言葉で表現することって、意識しなくても、自分の思いなんかが、知らずに出てたりするかも知れない。

流石、声はよく出ます。
高音域も、声を張り上げても、申し分無し、というか。
でも、バラード聴きたかったな、どちらかというと。
アップテンポで、ギターが鳴り捲り、ハイテンションで歌ってる曲が、ほとんどだったりするので…

ヘッドフォンじゃなくて、音量上げて聴いてみたい。
コンポ、早く買い換えようよぉ…
　
あ、でも、私的には、春抱きのCDで、三木さんとデュエットしていた曲が、今の処ベストかな。ほんと、二人の歌はもっと聴いてみたい。