Love Me Thru The Night／紺野けい子

コミック 大洋図書 2001/11 ￥630

はい。
二度目です。
さっき打っていて、”あ、マズっ！”って思ったら、消えた…
はぁ。
こういう時、どうしたらいいんでしょうねぇ。

と、とりあえず、最近すっかり、BLコミックス収集にふけっておりますが、”春抱き”以上にのめり込みそうな作品、にはなかなか出会えず…
でも、新たなネタが欲しくて。
で、紺野けい子さんに、ちょっと傾いてみたり。

中学からの親友”ひろ”と、彼をずっと思い続けている”律”のお話。
律はゲイで、一応付き合ってる人もいるのだけど、月に一度程度、自分の部屋へ泊まりにくる、ひろと過ごせる時間を優先してて。
でも、自分がゲイであることや、ひろへの想いは、伝えられず。
律が自分の思いをなかなか素直にひろに伝えられないのは、もどかしくもあるのだけど、凄く切なくて…
十年、って過ぎてしまえばあっという間だけど、
好きな人を想い続けるには、かなり根性がいる長さ、だな…と、何だか久しぶりに自分の過去、も思い出してみたり。

そういえば、紺野さんの作品に出てくる人達。
普通にそこら辺にいそうな兄ちゃんとか、セールスで歩いてそうなサラリーマンだったりするんで、その身近さが、私にはかなり新鮮でした。
ある意味、”春抱き”とは、全くタイプが違っていて。

…で。
大体、春抱きの二人、身長180?以上あるんだよね。
で、ふと身長180?以上ありそうな人、を実際に見掛けると、
”香藤って、これくらいのサイズ（＝身長）なんだよね…”とか、思ってみたり。
そして、そんな身長の二人が…！、とか考えると、かなり鬱陶しいんじゃ…　とか思えてきたり…