幼馴染みの朝倉が忘れられず苦悩の日々を送る内科医の菊池。そんな彼を高校時代から想い続ける外科医青木の優しさに菊池は自分の居場所を見出そうと葛藤する。一方、麻薬科医のクールガイ志乃崎は高校時代の青木にそっくりの学生、青木の甥っ子恭介に出会い、勢いで後戻りのできない関係に!! 原作・イラスト:月夜の珈琲館 2002/11/25


■CAST
三木眞一郎 : 菊地尊臣 井上和彦 : 青木克巳 森川智之 : 志乃崎隆二 山口勝平 : 一ノ瀬恭介
千葉進歩 : 朝倉修一

あぁ…、もう、駄目だ、これ…
キャラクターの年齢設定は上だし、CASTはいいし、
三木さんはもう堪らないし!、その上相手が和彦さんだし…
久しぶりに私の弱点を突きまくってくる作品で。

最初が、菊地@三木さん・青木@和彦さんサイド。
幼馴染の朝倉が、菊地に結婚することを告げるところから始ります。
この朝倉と菊地。
一応は、両思いだったようですが、でも、菊地の朝倉への想いが圧倒的に強くて。
その後、休暇(傷心旅行、なのかな…)を青木と過ごす菊池。
最初はまだ朝倉のことが忘れられないのか、菊地は、悩み考え、青木の想いを受け入れていない感じ。
青木の想いも手伝って、最後は青木との新たなスタートを切ることが出来るのだけど。

青木と菊地が二人で過ごすシーンは、ずっと、二人の会話とモノローグと、波の音。
ほんと、三木さんって、過去に辛い経験とかしてて、意地っ張りで素直じゃなくて、でも、自分のことを想ってくれる人は拒めなくて。
そんなキャラが、巧過ぎ…
相手の和彦さんが持ってる、大人な雰囲気のオーラと、落ち着いた静かなBGMとで、かなりゆっくりと時間が進んでいる気がする。
そして私にとっては、初井上×三木。
コクトーの詩を喋りながらの菊地を攻めるシーン。
和彦さん曰く、とても、大変だったそう…でも、一度聞く価値はあり!
で、ここの所、三木さんと言えば香藤、だったので、受けの三木さんって、やっぱり、凄い…し、何だか色っぽいな… と、再確認…

で、後半は志乃崎@森川さんと、一之瀬@勝平さんサイド。
一之瀬の家庭教師をすることになった志乃崎が、一之瀬に振り回されつつ、結局惹かれ始めてしまう、のだけど。
私、BLでの勝平さん、初聞き!で。
ちょっと、に、にが、て…かも、知れません…
でも、邪々馬な高校生には、合ってると思いますけど。
森川さんは、ちょっと低音で、淡々と喋る私の大好きな丁寧語攻め!
ほんとこういう高圧的なキャラ、流石帝王って感じで、それだけで、もう、大満足♪
しかし、最初の三木さん側が、余りにも私的に良過ぎたので、こっちの印象が薄くなってしまって…

フリートーク。
三木・森川・勝平・千葉編。
三木さんがすっごい楽しそうで。
それに、身長180?らしい一之瀬役を演れて、えらく嬉しそうな勝平さん…勝平さんって、背低いんだっけ。
そして、三木・和彦編。
こっちの三木さんは、やはり先輩と二人なんで、何だか緊張してんのかな…とか、思ったり。

やっとのことで、続編が出ますので。
早く、聞きたい…

しかし…
最近、どうも、”三木さんが…”って、そればっかり… 

コメント

凛

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