青木克巳の夜と朝の間に／月夜の珈琲館

文庫 講談社 2002/08 ￥578

春休みも、残すところ、明日だけ。
子供がいない間に、16:00〜21:00くらいの、いつもならば絶対に出掛けることの出来ない時間帯に、ドライブをするのが習慣となってたり。
で、最近気に入っている道路沿いに、マツダの工場があるんですが。
工場のすぐ向かい側には、独身寮もあり、19:00頃通過すると、丁度、仕事が終わって家路に着く人、夜勤？で仕事に向かう人や車で、工場付近がちょっと賑やかで。
そんな車の列の中に混じって信号待ちしてると、当ても無くぶらついてるだけの私も、なんだか申し訳ないような気持ち、になります…
何に対してでもいいから、一生懸命にならないといけない、というか。
と言っても、子供が家に居ないと、家事は放棄、ですし、
子供が居たらいたで、超生意気なんで、面倒見るの、嫌になるし…

…で。
とりあえず、発見したので、思わず買ってしまいました。
今度続編のCDが出る、”N大付属病院シリーズ”の原作の中の、1冊です。
これ、面白いことに、漫画と小説、で構成されてまして。
案の定、小説の部分は、まだ読んでませんが。
なかなか、面白かったです。
青木や志乃崎の、それぞれの恋人への切ない思いが、凄くよく判るし。
でも、この本には、菊池（三木さんの役）がちょっとだけしか出てこなかったのが残念…

講談社ホワイトハート文庫。
ミス・キャストの原作も、同じこの文庫なんだ。
そう言えば、いよいよ、14枚目（だったかな…？）で、CDは完結するみたいです。
あ〜あ…
石田さんが出てるBLCDのシリーズもの、がひとつ減ります、これで。
”新たな作品には出ない”というのをどこかで見たことがあるのですが、
もっと出て欲しいです、ファンとしては。