■ボーダー・ライン I
2005年4月25日 BLCD全身全霊をかけて愛しいと思ったのは、―――おまえだけだ…
グレイ・ゾーンに続き、ドラマCD第二弾が発売決定!
素直になれない男たちのプライドと純愛。
ルビー文庫の話題作、極上のボーイズラブストーリー!
原作:久能千明 2005/4/30
■CAST
由利潤一郎 : 三木眞一郎 真行寺佳也 : 鳥海浩輔 佐々木寛之 : 立木文彦
片岡亜久利 : 小杉十郎太 他
発売日、5日前!です…
画像も、まだ、予約受付中、です…
(だったのですが、後日出てたので、差し替えました…)
でも!どうしても、我慢が出来ず…
三木さん、ですか、これ?
今までに、聞いたこと無い!こんな、三木さん…
(あ、前作の”グレイ・ゾーンを聞いてませんので、私…)
声の温度がぬるいし、喋るスピードもかなりゆっくり、メトロノームで規則正しくテンポを取っている感じ。
それに、声も高いし、おねえ言葉を使ってる訳じゃないのに、妙におかまっぽい…?
冒頭の交差点のシーン。
”背が高くてハンサムなのに、あんな派手な格好(服装)する?”
と、由利を見た女性が話してるのだけど、
”み、三木さんのこと?”と思ってしまったよ…
ごめん! 三木さん〜…
で、三木さん演じる、弁護士の由利潤一郎。
ひとつ間違えば、な〜んにも考えてない、他人に関心のない、無表情無感情なイメージを持ってしまう。
でも、弁護士という職業について語るシーンの異様な説得力にも驚いたりしたのですが…
最後のトラック、でやられました…
佳也@鳥海の手を握り、言葉だけで攻めていく由利。
これ、Amazonの原作のレビューでも、このバーでのシーンが凄い、とあったのですが、ほんと、凄い、かも。
喘ぎ声や息遣いで明らかに分かるHシーンよりも、何故かより興奮させられるし、ぞくぞくする…
三木さんが、やっぱり!巧いのか、
それとも、演出がいいのか…
どこがどう凄い、と決めることは出来ないけど、音と声と言葉だけの世界の魅力を、改めて再確認させられました。
それに、由利と佳也の違い、が聞いていて楽しいです。
喋るスピード、声の温度、感情の起伏。
いろいろな面が、対照的で。
この二人がこの後、どんな風にどう変化して行くのか、が楽しみかも。
しかし、こんなに一杯喋る鳥海さんは、初めて聞いたかな。
鳥海さん演じる刑事、真行寺佳也。
彼も、何だかいろいろとありそう…
由利に徐々に翻弄されていくさま、が面白いですね。
でも、まだまだ、二人は、友達以下、かなぁ。
この二人の関係の変化だけ、がメインではなく、ちゃんと、事件も絡んでますので、続き、気になります。
既に、?と?の発売が決まっているこの作品。
この?を聞いてから、?を買うかどうか決めよう〜と思ってたんですが、ちょ、ちょっと、早く入金しとかないと…
フリートーク。
三木さんと鳥海さんの二人で。
で、口をはさむのは、阿部さん、ですか?
予約特典に台本が付いてくるのですが、それを見ながら聞く、のも、また一興。
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