飛田和緒 幻冬舎 2003/05 ￥1，365
妹からのプレゼント。
ちなみに、
同じ著者の、「いつものおむすび100」
も、一緒にくれた。
みそ汁って、
具、沢山入れると、しっかりとおかずになりますよね。
貧乏なうちでは、
そんなに沢山のおかず、
を作る余裕なんてないんで。
シチューとか、豚汁とか、
具沢山のスープ、は、
一汁ではなく、一品、です。
と、ここまで、余談。
本当に書きたかったのは、以下。
昨晩、放送されていた「イシバシ・レシピ」
タイトル通り、
石橋貴明さん、と、ゲストのシェフ、が料理をして、
それを堪能する番組。
「きょうの料理」とか、「3分クッキング」とか、
そういうの、何気に私でも作って、食べれるメニュー、
が出てくるので、
偶に、見るのだけど。
こういう、高級な食材を、超有名なシェフが作る、
という料理番組は、
いくら最後にレシピを出してくれたって、
作れない…
でも、昨晩のは、ちょっと、感動。
シェフの名前、忘れちゃったんだけど。
作ったのは、「オムレツ」
ちょっと、ひとつだけ、普段絶対にうちにはない材料があるのだけど、
使ったのは、
卵、
グラニュー糖（見た感じそうだったかな…）、
無塩バター、
カルバドス酒、
のみ。
普通のオムレツとは違い、
溶いた卵を、湯煎にかけながら、ひたすら泡立てる。
その間に、グラニュー糖を3回に分けていれ、
もったり、するくらいまで、泡立て、
最後に、フライパンで溶かしたバターを入れる。
その生地を、バターを溶かしたフライパンに入れ、
ホットケーキみたいに焼くんです。
オーブンみたいなのに入れてたけど、オーブンとは違うみたい。
でもって裏返したりしなくって、
焼けたら皿に載せつつ、焼き目が上になるように、半分に折って、
グラニュー糖をふり。
鍋で温め、火を入れたカルバドス酒、を上からまんべんなく、
かける。
で、出来上がり。
昨日見た記憶を頼りに、書いたので、怪しいですけど。
どこかヨーロッパの国、
独得のオムレツ、だそう。
でも、卵と砂糖、そしてバター。
それだけなのに、すっごく、美味しそうで。
あれこれと、いろいろな食材と調味料を使わず、
あくまで、素材そのものに手をかけていて。
シンプルなのに、
すっごく、美味しそうで。
ほんと、こういう料理、
出来るようになりたいですね…
カルバドス酒、じゃなくても、
メープルシロップ、かけてもいいそうです。
ほんと、卵だけのホットケーキ、みたい、だったし。
ちなみに。
そのあと、チキンカツ、も作ってた。
これがまた、シンプルなのに美味しそうで。
ほんと、材料だけみたら出来そうなんですよね。
鶏の胸肉、だし。
でも、作る過程をちゃんと見てなかったのだけど、
胸肉の間に、どうも、卵を入れてあって。
食べる時に切ると、
とろ〜っと、出てくるんですよ、卵が…
ほんと、卵の半熟の黄身、ってなんであんなに美味しいのでしょう…
目玉焼きは、半熟派、です、私。
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